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  • 海外サッカーでの活躍は日本代表の強化に繋がっているのか?
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デビスカップ残留を決めた男子テニスの今後

Posted on 2017年11月8日2020年5月13日 by admin









9月に行われた入れ替え戦で、コロンビアと対戦し、
苦戦しながらも、デニスカップワールドグループに、
残留した男子テニス日本代表。



エースの錦織圭は居たものの、長らく、
代表メンバーの主軸を張っていた、
添田豪や伊藤竜磨が外れ、不安視されていたが、



ダニエル太郎や西岡良仁といった若手が、
国際大会経験を積めたことは、今後の、
男子テニスの強化に、大いに役立つに違いない。



一人のスターが先陣を切ることが、
その競技に与える好影響の大きさを、
改めて、見せつけられた思いだ。



錦織圭選手の活躍により、少しずつ、
活気を呈しつつある、日本テニス界だが、
錦織選手の様な逸材が、日本国内で
育つのかと言えば、かなり疑問である。



錦織選手が、日本人選手の記録を、
次々塗り替えるぐらい大きく成長した背景は、、
本人の才能はもちろんのこと、
世界最高峰のスクールで、練習を積んだ影響が、
多分にあるからだ。



そのような経験は、誰もができるものではなく、また、
そこで学んだからといって、必ず成長する保証はない。



このことは、テニスやスポーツのみならず、
何の分野であっても、同じことだ。



加えて、少子化が進む中、有能な子どもの取り合いは、
各競技でますます激しくなっている。



教育の一環として、学校スポーツの範疇で、
競技生活を捉えていては、画期的な成功を、
収めることは難しい。



しかし、例えばサッカーなどでは、



「大きく成長している選手は、クラブユース出身の、
 エリートではなく、高校サッカーから輩出しているケースが多い」



というように、ひとくくりにするのも早計である。



いずれにしても、有能な人材の育て方は、
時代の流れと共に、変化していかなければならない。



男子テニスの活躍が、今後の人材育成にとって、
参考になるように、選手達には頑張ってもらいたい。






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